弘法大師は日本書道の祖師の一人と言われています。 「弘法筆を選ばず」とは弘法大師の有名な話の一つ。弘法さんは筆に関わらず、どんな字でも見事に書いてしまうと伝えられ、総じて「名人は道具に左右されない腕を持つ」と言う意味に使 …
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書初展への作品作り奮闘記
毎年11月頃、次の書初展の手本が届きます。各自がどの手本に挑戦するかを決め、練習し、2月後半開催の展覧会に向け、1月一杯で仕上げるのが通常。 年に一度の書初展は、大きな紙、大きな筆で、大きな字を書くし、一年間の上達振りを …
書き始める
2022年も始まりましたね、明けましておめでとうございます。 今年はブログも、マメに更新していく予定です。 本年もよろしくお願いいたします。 いつも通りの年越しの様で、どこか「妙に」新しく感じています。 今年は元旦から書 …
家の本は身に在る
漢詩に関心 7月の一般向け行書のお手本の語句は「家之本在身」(家の本は身に在る)です。 孟子の「民本説」と言う書物からの抜粋の様です。 この書物は「天下国家を統べる立場の者は、民を尊び、民意を得なければならない」と言う主 …
日本習字学会主催の書初展覧会
毎年恒例の書初展 毎年二月に、日本習字学会主催の書初中央展覧会があります。5年前から毎年出展しております。ようやく2021年度の皆の作品が日本から帰ってきましたので、ご紹介いたします♪ 日本には、新年で最初にする行動や物 …
浜子屋書道展にて審査員
人生初の審査員 書道家、福井志峰先生の書道教室「浜子屋」の横浜での書道展にて、光栄な事に審査員を務めさせていただきました♪ 彼は音楽でも書道でも大先輩です。 作品の隣に、作品への思いや自己紹介、書道教室での生徒さんの写真 …
四月のお稽古
インターネットと教室と 残念な事に、オランダでは四月もロックダウンが続行される事になりました。みずくき会の四月お稽古も、生徒さん一人が教室内で、他の人はSkypeでというお稽古スタイルも続行です。皆の顔を見ながら出来る、 …