はじめまして
平尾由美です。正式にはユミ・ファンデルロー・ヒラオです。私は東京で生まれ育ち、2013年にオランダ・グリメンに移住しました。自宅に併設したお教室にて書道の指導をしています。9歳で「みずくき会」に入会、南澤古竹、紅竹先生の下で書道を習い始めました。「みずくき」は植物の茎という意味の外に美しい手書きの文字と言う意味もあります。私は師匠の許可を頂き「みずくき会」の名を引き継ぎました。
日本習字学会
私は公益財団法人日本習字学会認定の師範(9段)の免状を頂いております。 同会にて得られる最高段位です。その他、同指導者の免許を頂いております。 日本習字学会の所在地は東京、1924年に創設されました。毎月のお稽古で仕上げたお清書を日本へ送り、審査して頂いています。オランダで日本の書道資格を得る事が出来ますよ。詳しくは書道教室についてをご覧ください。
発見と楽しむ事と
「書を他人との競争の道具にするのではなく、書道を楽しみ、書道を通して自分自身を発見する事」が方針である先生方のご指導を受け、ゆっくり深く自分自身を掘り下げ、私自身と競争しながら書を学びました。先生方の愛情深く、時には厳しい助言を沢山頂きながら。
もちろん教室では毎月の「競書」という形で、機関誌上での「競争」は有りますが、向上の励みとして楽しんでくれる事を願っています。いかに書を楽しみ、どれだけ成長したのかは自ずと「結果」として表れます。「楽しむ」というと、ただ「嬉しがる、喜ぶ」という風に捉える方が居ますが、正直、書道を学ぶことは「ただ嬉しい事」だけではありません。あなたは「あなた自身の課題や問題」と「可能性」に向き合う事になるでしょう。でも、「問題の山」を乗り越えた時、貴方は「言い表せない幸福感と自信」を強く感じる事になります。私の経験から断言します!私の今に至るまでの「結果」は・・・上々です♪
もしも貴方が書道に興味を持っていらっしゃるなら、ぜひ挑戦してみてください。
お気軽に
由美より