漢詩に関心

7月の一般向け行書のお手本の語句は「家之本在身」(家の本は身に在る)です。

孟子の「民本説」と言う書物からの抜粋の様です。

この書物は「天下国家を統べる立場の者は、民を尊び、民意を得なければならない」と言う主張がベースに流れているそうです。この「民」は一般市民の事では無いようですけどもね(笑)

日本習字学会の一般向けお手本は、漢詩からの抜粋が多く、その度に温故知新を繰り返し、遠い遠い昔の、先達の力強い言葉に考えさせられます。

「家之本在身」

これは「天下の本は国に在り、国の本は家に在り、家の本は身に在る」の節の最後部。君主や政治家の心得として書かれているらしい、この書物の意図とはズレるかも知れませんが、この言葉から受けた私の印象は、現在の世界情勢に於ける「自分の在り方」

世界中が「真実の見えないウイルス」に振り回され、それぞれの真偽を掛けて時には論争になっています。

「人々は天下国家を語りたがるが、その為には先ず、自分自信を振り返れ」

こんな混沌とした時だからこそ、こんな言葉は大切だな・・・と

改めて日本習字学会に感謝しつつ

教室内で出来る様になったお稽古に励みます♪

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